アンコールには2回行き、2回ともタイのアランヤプラペートから陸路、国境を越えてカンボジアのポイペットに入り 、そこから個人ツアーの車で、アンコールの町シュムリアップへ入っています。
国境を超え,カンボジアに入ると、タイとカンボジアの経済格差が否応なしに目に飛び込んできてアジアの現実の厳しさに直面します。
ただ、アンコールの町シュムリアップは、ここだけは別世界のように、大きな観光ホテルが立ち並び道路には街路樹の緑が、さわやかで、カンボジアの厳しい実態とはかけ離れた様相を見せています。
アンコールトム、アンコールワット、バンテアイスレイ、タ・プローム寺院、バケン山の夕日、12世紀のこの遺跡は、圧倒的な迫力と存在感で、21世紀の今尚、深い感動を与えながら新鮮な輝きを放っています。
|
|