太宰府名物”梅が枝餅”
   地域へ (歴史と文化の町)
福岡県太宰府市
tanisanの住む町
  
  太宰府天満宮
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anisanの住む福岡県太宰府市は福岡市の南東16kmに位置し、人口71,000人の小さな町です。
しかし,DAZAIFUという地名は、”菅原道真公”、”太宰府天満宮”、”学問の神様” とリンクし、町の知名度は全国レ
ベルと思います。

tanisanはこの町に住んで13年になります。と言っても、タイ・中国の海外勤務から戻ってきて、実際この町と、じっくり付き合うのはこれからです。町を歩いてみると、この小さな町に実に数多くの史跡が点在し、同時に四王寺山系、宝満山系の山々が背後に迫り、新緑の頃には目の覚めるような緑の若葉を楽しませてくれます。また太宰府政庁跡を中心とした歴史散策コースは、数世紀タイムスリップしたような、のどかな里山の風景を見せてくれ、その背後の広大な市民の森には四季折々の樹木草花が咲き市民の散策コースになっています。
さて、これから、この太宰府と、どのように付き合っていくか、とても楽しみです。
僕の好きな絵を描くには、至る所がモチーフの対象になりそうです。同好の人たちとも知り合って、楽しみの輪を広げていきたいと思います。当然、”山紀行”にも載せていますが、四王寺山系や宝満山系の山歩きは、日常の日課になることに間違いありません。

下に,tanisanのお勧め太宰府のメインスポットを紹介します。その他、太宰府の面白い紹介等はネットでリンクしていきます。



 太宰府(DAZAIFU)メインスポット紹介  
 
(tanisanの住む町) 
 

学問の神様:菅原道真公を祭った神社であることは有名です。903年道真公は、失意の中で、ここ太宰府で亡くなりました。
 “東風吹かば匂いよこせよ梅の花主なしとて春な忘れそ”
現在の本殿は1591年に建てられています。受験時期には毎年大勢の受験生が祈願にやってきます





天神様と禅宗の教えが結びついた渡宋(唐)天神の伝承により鎌倉時代に建てられました。
一般に苔寺の名で親しまれ、境内には石庭、秋の紅葉、春のシャクナゲが美しい寺です。 





太宰府天満宮 本殿   光明禅寺



奈良時代天智天皇の命によって建てられた寺です。当時は九州の寺院の 中心的存在で、たくさんのお堂が立ち並んでいましたが、江戸時代に再建され、現在は講堂と金堂が残るのみです。
広い境内には、クスの大樹が生茂り隆盛時がしのばれます。










学校院とは奈良・平安時代に太宰府で働く役人を養成する機関が置かれたところです。政治学、医学、算術のコースに分かれ、学生は2〇〇人を越えていたそうです。









観世音寺 学校院跡 
 
戒壇とは僧尼として守るべき戒律を授けるところで、奈良の東大寺下野(栃木)の薬師寺と、この太宰府の戒壇院とで天下三戒壇と言われました。 
奈良時代に観世音寺にこの戒壇院が置かれましたが、江戸時代に観世音を離れ、現在は禅寺になっています。





 
説明書によると岩屋城は16世紀半ば宝満城の支城として高橋鑑種(あきたね)によって築かれたそうです。 その後名称高橋紹運が城主になり、当時九州制覇を狙う島津5万の大軍を迎え撃ち、激戦10日余りの末に落城・玉砕しました。四王寺山系の中腹のこの城址に立つと、当時の武将の息づかいが聞こえてきそうです。



 戒壇院  岩屋城跡
 

この太宰府政庁跡は都府楼跡の名で親しまれています。七世紀後半から奈良・平安時代を通じて、九州全土を治める役所で、我が国の西の守りとして、防衛、外交の重要な役割を果たしてきました。
当時をしのばせる立派な礎石が残り、今は整備され市民の広場になっています。




 
日本の国立博物館は東京、奈良、京都、そして4番目に誕生したのがこの九州国立博物館です。2005年10月16日開館 以来5年で800万人の入場者を迎え人々に親しまれています。
学校より面白く、教科書より分かり易くをモットーに数々のイベント、展示を行っています。





太宰府政庁跡   九州国立博物館
 




二日市温泉は太宰府から30分ほどで行ける温泉です。約1300年前開湯の歴史ある古湯です。夏目漱石も訪れています。
銭湯”博多の湯”と”御前の湯”が向い合せにあり200円で温泉を楽しめ市民の憩いの場になっています。




 

西鉄太宰府駅から天満宮に続く表参道です。約100M続く道の両側には、土産物屋さんが軒を連ね、中でも太宰府名物”梅が枝もち”は有名で至る所で売っています。
四季を問わず、年中天満宮に、お参りする人でにぎわっています。大晦日には、この参道が人で埋め尽くされ、毎年年末の風物詩となっています

二日市温泉 
   天満宮表参道  





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