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今年も残すところ、後わずかですね!! 今年2021年、こんな無駄を省いてみました。 1.クレジットカードの年会費 15.400円/年 を 2,200円/年 にカード切替 海外勤務が長かったので、クレジットカードは、保障の多いゴールドカードを使っていたのですが、 仕事も終わり、海外に出かけることも少なくなってきたので、一般カードに切り替えました。 これにより、約14,000円/年の経費が浮きました。 2.スマホ 楽天UNーLIMIT Y の契約で、月々の携帯料金が激減しました。 tanisanは、2回線(二人分)契約していますが、この1年のスマホ料金(2回線分)を見てください。 2021. 11 0円 10 0円 9 314円 8 0円 7 661円 6 1298円 5 833円 4 934円 3 0円 2 1993円 1 44円 1年間合計 6077円 (2回線) *12月はまだ分かりませんが、ほぼ0円です。 この契約楽天UN-LIMIT Y 楽天回線使用で国内通話、SMS 無料(カケホーダイ)、 データー通信1GB迄無料、3GB迄980円、20GBまで1980円、それ以上無制限で2980円 基本的に、ネットは,wi-fi環境のある所で見ています。 全く、不便を感じたことはありません。 スマホは、賢く使わないと、大手キャリアの思う壺になってしまいます。要注意ですね!! 3.庭の植木の剪定、家の補修修理を 自分でやりました。 tanisanはDIYが趣味で、結構自分で物つくりをします。 庭木の剪定も、今まで専門の職人さんに頼んでいましたが、1回3〜4万円かかります。 専門知識はないものの、大した庭でもないので、そこそこ見栄えが良ければ、いいやと思い 今後のことも兼ねて、少し庭仕事用の電動工具を買い、自分でやってみました。 tanisanの家もかなり古いので、あちこちガタが来ています。セメント モルタルの補修工事や 雨水の排水工事等、やってみると、プロの仕事とはいきませんが、それなりにそこそこ出来る ものです。 こういうことを自分でやると、健康にもよいし、お金の節約にもなるし、何よりも満足感が有ります。 今後も、自分の技量の範囲で、出来ることはやっていきたいと思います。 |
さぁ、たっぷりと時間はある。皆さんどんな時間の使い方をされていますか? 年を重ねてくると、”健康(K)” と ”経済(K)” の2つの(K)が現実問題として切実ですね。 今回は、健康(K)について考えてみます。 健康には2つあると思います。 ■体を動かす健康 ■頭を動かす健康 そこで今回は、頭を動かす健康でtanisanが実践している(しつつある)話をお話しします。 このHPでも書いていますが、tanisanのLifeStyleの一環として 以下の3項目を挙げています。 1.目標 :社会に積極的に参加する。 (時代の動きに敏感になる) 2.情報発信をしていく。 3.発信媒体のチャンネルを持つ。 *ホームページ ”tanisanの世界” *YouTube 動画投稿 ”tanisan71” 71歳のYouTuber *執筆 ”バンコクだより” ”中国・常州駐在滞在日記” もう1冊書いてみたいと思っています。 *集会での発表 ; プレゼンテーションの開催 自分の経験したことや、知識を発表する場を探す。 結構、大変ですが、なかなか頭を使います。頭だけではなく体も使います。 例えば情報発信をするためには、IT機器を使う必要があります。 年を取ってから習得するにはかなり勉強も必要です。なかなか大変ですが やりがいはあります。 集会での発表などは人に情報を伝える能力と技術と人間性が問われます。 とっても、むつかしいですね! でも、喜んでいただけたら嬉しいでしょうね!! 能動的に頭を動かす健康は"豊かな老後の過ごし方"にも通じるものではないでしょうか? 参考にしていただければ幸いです。 |
今回は、”その5 諸々保険見直し?”を受けて、医療保険を解約した話です。 前回から、思案していた医療保険の入院給付金の保険契約を11月に家内共々解約しました。 保険の詳細は、 某大手ネット保険会社 契約日 平成23年6月1日 補償内容 * 病気怪我入院保障 5,000円/ 日 * 手術特約 100,000円 * 先進医療特約 10,000,000円 毎月の掛金 夫婦合わせて 10、780円 (終身・掛捨て) 解約を決心した理由 1 年間で約12万円の支払い。万一入院しても24日分 要するに年間24日以上入院しないと、掛け金の元が取れない。 先のことは分からないにしても、国民健康保険もあるし、少しバカげている。 2.契約日から解約日まで78か月 既に支払った掛け金 10,780 x 78 =840,840円 840,840/5000=168日 168日以上入院しないと元が取れない。 ナンセンス!! もっと早く気付けばよかった!! 3 頻繁に新聞の1面広告で大々的に宣伝、バカにならない宣伝費用も怪我も病気もしない 契約者の金かと思うとばかばかしくなる。 生命保険会社の煽り宣伝に疑問!! 不安をあおって安心を売って多大な利益を得る。 4 今後は毎月10,780円を支払ったつもりで、強制的に貯金する。 1年で約12万円。5年で60万円。万一入院することになれば、この金を使う。 5 健康は、自分の知恵と努力で積み上げよう。自立をモットー!! 万一の時は、国民健康保険と介護保険がある。 月々の経費削減は"豊かな老後の過ごし方"にも通じるものではないでしょうか? |
人間、年を取ると丸くなる。昔はそんな風に言われていたものですが、昨今は、なんだか少し違うようです。 新聞や、マスコミでも”切れる年寄り”時々事件として、取り上げられていることもありますね。 一般に言う切れる老人の特徴・・・、怒鳴る、殴る、暴れる・・・ 冷静な目で見ると、本当に、いい年して、みっともない、情けない・・・・ですが、どうやら感情を コントロールできない年寄り独特の病の一種のようです。 科学的に言うと、老人が切れるのは、自己制御をつかさどる前頭葉が老化で弱まっているからだそうです。 「高齢者の脳は、使っていない範囲がどんどん増えていき、それに伴って脳の機能が衰えていきます。 それゆえ物事に対する理解力が低下して感情的にイライラしやすくなる。一方で、老化によって、 脳内の感情をコントロールする部分が縮み、怒りの感情を抑制することが難しくなります。 理解力の低下と感情を抑制できなくなることが車の両輪となり、暴走老人を生むのです」 tanisanも、時々つまらないことに腹を立てたり、感情のコントロールが穏やかでなくなることもあります。 自分でも”あれ〜〜なんで、こんなことに苛立っているのだろう〜”と同時に冷静な目を持っているのですが なんだか、イライラが表情に出てしまうことがあります。 これって”切れる年寄り症候群”ではないかと、心して気を付けるようにしています。 日々、想定外の出来事は頻繁に起こります。そんなことにいちいち腹を立てていたらたまりません。 思うようにいかないことが、当たり前ぐらいの余裕の気持ちで過ごすようにしています。 とは言え、実際は、なかなかむつかしいですね〜〜。 しかし心するのと、しないのでは随分違ってきます。 多少感情のコントロールは必要ですが、随分、冷静に振舞えるようになってきます。 、 先日の事例ですが、中国出張の際の、中国の飛行機の遅れ(3〜4時間遅れは常)、腹を立てても始まりません。 ”仕方ない!!”本でも読む時間が出来たと思い、空白の時間を有効に使うようにしました。 こうした、予定外、想定外を、いかにうまく処してゆくか、大人の知恵と度量ですよね〜〜 女房に言わせれば、昔は”瞬間湯沸かし器”だったけれど、 最近 何か”悟ったの?” と嫌味。 これにも,tanisanはニコニコと笑顔で返しています。 いつも穏やかな笑顔は "豊かな老後の過ごし方"にも通じるものではないでしょうか? |
保険もそろそろ身軽にしよう!! 年金生活者にとって各種諸々保険は、どの程度が適当か?なかなか難しい問題です。 家族を抱えた現役時代と違って、今では家内と二人だけの生活になってくると、さほど想定外のセフティーガードも 必要なくなってきています。 そこで必要以上の保険は、この際処分して、これも身軽になっていこうとtanisanは思っています。 下に今、掛け金が発生する全ての保険をまとめてみました。 1. 国民健康保険 ・・・ これは、国民の義務です。 2. 介護保険 ・・・ 年金から自動的に差し引かれます。 これも国民の義務です。 3. 生命保険 払込み済 ・・・・ 高度障害(死亡) 終身 4. 医療保険 夫婦で10,760円/月 ・・・・入院給付金 終身 5. 火災保険 38、370円/年 ・・・地震保険は含まず 6. 自動車保険 65、580円/年 ・・・・任意保険 7. 野外活動保険 夫婦で12、860円/年 ・・・登山等の事故に備えて 8. 旅行傷害保険 VISAゴールドカードwide 16,120円/年 こんなところです。 1〜2の公的保険は別として、3〜8の個人保険は、今のところ、あまり無駄なものがないように思いますが、 ちょっと、気になるのは、医療保険の入院給付金保険です。 確かに、想定外の病気や怪我で入院した際の保証は、安心感はありますが、年間約12万円の支払いが 生涯続くと思うと、保険会社に寄付しているようで、なんとなくばかばかしくなってきます。見直すとすれば、 この保険でしょうね。 特に毎月発生する経費は、本当に必要なものかどうか、じっくり考えたいですね。 月々の経費削減は"豊かな老後の過ごし方"にも通じるものではないでしょうか? さて、皆さんはいかがですか? |
家計の通信費と言えば、固定電話、移動電話、インターネット接続料金こんなものですね。 中でも、移動電話(携帯電話スマホ)の料金は、使い方にもよるでしょうが、随分大きななウエイトを 占めているのではないでしょうか? 特に、キャリアと言われるDOCOMO,AU,ソフトバンクのスマホ通信料金は、tanisanから言わせれば とてつもなく高いように思います。海外の通信料金などと比べても、日本は異常に高いように思います。 ちなみにtanisanは、以前は、AUのガラケ携帯を使っていたのですが、海外生活で使わないことが多くても、 毎月2500〜3000円の請求が来ていました。ショップで聞いても、これは最低料金のようです。 スマホに変更を考えていたので聞いてみると、月7000〜10000円ぐらいが安いコースですとのこと。 どうも釈然としないので、いろいろ調べてみると、いろんなことが見えてきました。 そのあたりの詳しいことは、”過去のコラム 2016.05.08”のところで書いていますので、一度見てください。 昨年の5月に、AUガラケを解約して、格安スマホ(freetel)に変更しました。ちょうど1年経過して、今は、 非常に快適にスマホLIFEを楽しんでいます。 さて、最近の毎月のスマホ通信代金は・・・・ 2017.06 1,675円 2017.05 1,712円 2017.04 1,671円 2017.03 1,681円 この1年毎月この程度の費用です。 この中に、電話5分間かけ放題840円、使った分だけSIM代700円が含まれています。 スマホ本体(FreeTelのPriori3SLTE 17,800円)は、購入時一括で支払っていますので経費だけです。 家ではWi-Fi接続で、ネット費用は掛からないし、コストパフォーマンスだけでなく、すべてにおいて 満足しています。 キャリアメーカーの言う”月7、000〜10、000円ぐらいが安いコースです。”とは何なんでしょうか? 恐らくスマホ本体価格が分割でこの費用の中に含まれているのでしょうが、流行の本体は必要ありません。 tanisanが使うには、電話、メール、インターネット、カメラ、その他各種アプリがダウンロードできれば 何ら問題ありません。 こうした、月々の経費削減は"豊かな老後の過ごし方"にも通じるものではないでしょうか? (追記) 格安スマホの欠点は料金は安いけれども、サービス店舗がなく購入後の諸々after followが難しいことです。 初期設定は自分でする必要がありますし、万一のトラブルには、メーカーとメールで確認するしかないのです。 tanisanも設定のところで数回メールで、やり取りしましたが、丁寧に迅速に対応してくれました。 少しだけ、ITの知識が必要なことが条件だと思います。 このハードルを乗り越えれば、経費節減間違いなしです。 |
皆さん、毎月の公共料金(電気、ガス、水道)どれくらい払っていますか? SIMPLE LIFE を目指すのには、これは一つの指標になるのではないでしょうか? tanisanは、夫婦2人の生活なので、比較的少ないと思っています。 tanisanの場合を紹介します。 2016年の月平均ですが 電気代・・・¥3,027 水道代・・・¥2,413 ガス代・・・ ¥2,251 月平均・・・¥7,691 今年も毎月こんなものです。皆さんはいかがですか? 人に言うとビックリされる方もいるのですが、特別節約しているわけでもありません。 ただ毎月のことなので、今後も、出来るだけ無駄は省きたいと思っています。 特に、これからの季節、クーラーを使うことが多くなりがちですが、tanisanは、極力クーラーを 使わない生活を心がけています。理由は、出来るだけ自然の姿、そんな環境の中で暮らしたいと 思っているからです。 当然クーラーやヒーターは電気をたくさん消費します。電気代の削減にもつながります。 この際、太陽光発電で電気を作ってみようかとも計画しています。 ECOの生活、"豊かな老後の過ごし方"にも通じるものではないでしょうか? |
断捨離とはヨガの「断行・捨行・離行」から生まれた言葉で、 「断」は入ってくる要らないモノを断つこと、 「捨」は家にあるガラクタを捨てること、 「離」はモノへの執着から離れることを表す。 要するに断捨離とは、「必要のないものを断ち、捨てて、執着することから離れる」という意味をあらわす 整理法のひとつです。 断捨離の考え方を広めた第一人者に「やましたひでこさん」という方がいます。 NHKのクローズアップ現代などで取材を受けたことで一躍有名になった方です。 この言葉以前から知っていたのですが、先日テレビで、断捨離についての放送がされていたのを見て、 tanisanは、断捨離の意味を、少しアレンジして、人生の終活に向けての整理術と解釈して そろそろ、tanisanも行動を開始しようと思っています。 自分自身を、もっと身軽にする事から始めようと思っています。まさにSIMPLE IS BEST !!ですね。 まず手始めに、身の回りの整理整頓から始めます。 本当に必要なものだけを残し、それ以外は処分する。 なかなかむつかしいですが、今年中を目標に1次整理をやってみます。 これは、生活の荷物が軽くなり、”楽しい老後の過ごし方”にも通じるものがあるように思います。 |
tanisanは、昨年末70歳になりましたが、まだ完全年金生活者ではありません。 年金は、65歳から受給していますが、現在も月に2週間ほど仕事もしていますので 年金以外の収入もあり、比較的恵まれた環境と言えると思います。 昨年で仕事を終え、今年からは100%年金生活者になる予定でしたが 今年も、まだしばらく仕事が続きます。 完全年金生活者になるのは来年以降になりそうです。 さて、このコーナーそろそろスタートします。 昨今、年金だけで、豊かな老後生活を過ごすことが出来ないことは、 ご承知の事と思います。 では、”豊かな”、あるいは”今までと変わらない”生活を維持するためには どのくらいの貯蓄が必要か? 巷で噂されている、一般的(平均的)なケースでの内容をまとめてみました。 年金受給開始 年齢 65歳 1.夫婦合わせての平均受給年金額 月額 220,000 2.標準的月額生活費 月額 280,000 3.ゆとりのある標準月額生活費 月額 350,000 4.平均寿命 男子 80.79歳 女性 87.05歳 (2015年調査) さぁ〜て話はここからです。 仮に夫婦そろって90歳まで生きるとしたら、老後に必要な資金はいくらか? 単純計算で、 *標準の生活をする場合 (90−65)X(280,000−220,000)X12=18,000,000 *ゆとりある生活をする場合 (90−65)X(350,000−220,000)X12=39,000,000 この金額に、病気・入院・その他想定外の費用として、10,000,000は必要だそうです。 要するに * 標準の生活をする場合でも 18,000,000+10,000,000=28,000,000 * ゆとりある生活の場合 39,000,000+10,000,000=49,000,000 これだけの貯えが必要だそうです。 あくまで一般的(平均的)な話ですが、随分費用がかかるのですね。 皆さんいかがですか? 更に、ユーチューブなど見れば、”老後崩壊” ”下流老人” ”老後破産” ”下流転落” こんな暗い話題がいっぱいです。 要するに、完全年金生活に入ると、明るい、楽しい老後は、夢物語で、むしろ非常に厳しい 現実が待ち受けているように思えてきます。 豊かで、楽しい老後の過ごし方等の話は、ほとんど見当たりません。 そこで,tanisanは、貯えはともかく、 ”楽しい老後の過ごし方” ”楽しい年金生活” を真剣に考えたいと思っています。 このコーナーでは、そんな話題を取り上げていきたいと思っています。 既に実践されている方が、おられれば是非お話聞かせてください。 tanisanのモットーとして ”頭と体の健康” そして ”自立” です。 @病気にかからない。 A医者通いはしない。 B人の世話にはならない。 C老人ホームには入らない。 D何事にも興味を持ち行動する。 E頭と体を使う。 Fお金は、貯蓄の範囲で生活する。 少し意気込み過ぎのようですが、基本は無理をしない、必要以上に頑張らない、あくまで自然体 で臨みたいと思っています。 そんな心身健康維持の努力を積み重ねたいと思っています。 具体的な行動は、このHPのトップページの項目をベースに行動します。 さて、最近読んだ本で、少し”ほっこり”させられた本があります。 紹介します。 つばたしゅういち さん (90歳でお亡くなりになりました) つばたひでこ さん (88歳かな?) この御夫婦の物語です。 こんな、すてきな老後もあるんだ〜〜!!とても参考になります。 既に数冊の本も出版されていますので、一度調べてみてください。 |