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少し足を伸ばすと福岡県と佐賀県との県境に有名な背振山地があります。古くから山岳宗教の山として、英彦山と共に修験道場の山として栄えた山です。山頂には防空レーダーや気象台のレ―ダーが建ち車で頂上まで登ることもできます。しかし登山道は、さすがに山深く、澄んだ渓流が流れ,稜線に立つと福岡県側、佐賀県側と遠くまで見渡せ素晴らしい眺望が展開します。 |
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背振山頂の道標 1055m |
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背振山へのいざない 本データーは福岡県早良区役所発行のデーターにリンクさせていただきました。 |
”そろそろ雪も無くなったかな〜” そんなことを思いながら、少し荒れた渓流沿いの登山道の急斜面を小爪峠をめざし登り始めました。雪溶けの水が勢いよく岩の間を抜けながら流れています。 何度か、バランスを崩し、水の中に足を落としながら小爪峠まで登ってきました。 あたりには、今朝方降ったと思われる雪が、うっすらと残っており、なかなか見ごたえのある景色が広がっていました。金山までの縦走路を歩くにつれ、気温がかなり低く、おそらく−5度ぐらいの感じで、稜線沿いの木々に美しい霧氷が出来ていました。 tanisanにとって、おそらく今年最後の雪景色でしょう。 予期せぬプレゼントを貰ったようで、雪の感触を十分味あう事が出来ました |
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