インドシナ 半島の国々
  (tanisanの足跡)
vol.07

 VIETNAM(ベトナム)



かっての南ベトナム大統領府
今では統一会堂と呼ばれている

 ”インドシナ半島の国々”(tanisanの足跡)     
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ベトナムの想い出

ベトナムはインドシナの国々の中で、やはり一番鮮烈に印象に残っている国です。
1959年から1975年までの16年間のベトナム戦争、今でも覚えていますが、サイゴン陥落の最期の瞬間が、テレビで大きく映し出され、テレビの前に釘付けになった記憶が蘇ってきます。

そのベトナムが、戦後、社会主義国家として生まれ変わり、ここ数年の発展は目覚ましいものがあります。
日系企業を含め外国企業も数多く進出し(ハノイ周辺が多い)、経済的には着実に発展の途にあります。ただ、今回、僕たちをガイドしてくれたアオさん(ベトナム女性)が、”決して暮らしはよくない、今の社会主義が本当に良いのかわからない・・・・”そんなことを教えてくれました。
官僚の汚職がはびこり、国民の不満が高まりつつあるとも言っていました。

今回訪問したホーチミン(サイゴン)は、大都市だけに町の華やかさは有りましたが、人々の生活は、さほど楽ではないように思えました。社会主義国に自由経済が流れ込み、人々はそれを、こぞって受け入れ、その結果、いびつな格差が生まれて、どうも中国の改革開放政策のような自由社会が展開されているようでした。
経済力の指標ではタイの1/3.5程度です。

いづれにしても、35年前のあの不幸な戦争から立ち直り、着実に発展していることは確かです。ただ僕が感じただけかもしれませんが、あるいは、この国の国民性なのか・・・分かりませんが、南国特有の底抜けに明るい笑顔は、人々の顔にあまり見られませんでした。




 


 ベトナム戦争

1959年から16年間続いたベトナム戦争、南ベトナムと北ベトナムの背後にいるアメリカとソ連の東西大国の対立に発展し、世界の注目を集めた戦争です。

北ベトナムの下部組織の南ベトナム民族解放戦線の本拠地クチは、当時のサイゴンから北西に20kmほどのところにあります。ジャングルの中に数10kmに及ぶ地下道が、網の目のように張り巡らされ、神出鬼没のゲリラ戦に、アメリカ軍は、姿の見えない敵に悩まされ続けたようです。

そのクチの町の南ベトナム民族解放戦線の当時の様子が、生々しく保存されています。グエンバンチュ大統領率いる南ベトナム側の大統領府の内部も、その地下に敷設された最新鋭の通信設備もそのまま残っていました。
そして、この戦争により反戦運動、ヒッピーといった抵抗運動が生まれ、日本でもベ平連や学生運動に発展し、大きな社会問題になりました。tanisanが20歳頃のことです。


落とし穴
穴の下は槍が上を向いて
敷設されている

解放戦線側の地図

地下道から解放戦線
の兵士が

落とし穴の内部

地下道

休息する解放戦線
の女性兵士

作戦を練る兵士

破壊された
米軍の戦車

兵器を作る兵士

当時の食糧

ライスペーパー
これも当時の食料

乾燥するライスペーパー

クチのジャングル

兵士のサンダルを作る

地下道
一人通るのがやっと

地下の作戦会議室
ホーチミンの写真が

兵士の食事を食べる

兵士と共に
兵士は人形

南ベトナム大統領府

南ベトナム大統領府
内部

南ベトナム大統領府
内部

南ベトナム大統領府
内部

大統領執務室

大統領執務室

裏庭のヘリポート
陥落時にこのヘリにて脱出

大統領府の前庭


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